【新型コロナ】静岡県内で21人が感染 変異ウイルスも新たに確認

 7月2日静岡県内では、新たに21人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。
死亡やインド由来の変異ウイルスも新たに確認されています。

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【新型コロナ】静岡県内で21人が感染 変異ウイルスも新たに確認

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 新規感染者21人の自治体別の内訳は、静岡市が4人、菊川市が3人、藤枝市と三島市がそれぞれ2人などとなっています。湖西市では、高齢の男性1人が死亡し、県内の死者はあわせて151人になりました。
変異ウイルス関連では、新たに中部と東部の保健所管内で、あわせて3人の検体が、「デルタ株」と呼ばれるインド由来の変異ウイルスと判明しました。インド由来の変異ウイルスと判明したのは、県内であわせて18人、陽性率は推計でおよそ3%とみられています。従来型より1・9倍感染しやすいとも言われ、県も改めて警戒を呼びかけています。

静岡県健康福祉部 後藤幹生 参事:「諸外国からの報告でも、感染力が強い。感染をもらわない、うつさないためには、人とお会いになるときには、必ずマスクを装着していただきたい」

また、高齢者向けワクチン接種は、きのう7月1日の時点で1回目を終えた割合が57・34%、2回目まで完了した割合は25・35%となっています。