愛知・豊橋市を拠点の大麻密売グループ、静岡県西部でも販売か…男2人を逮捕、乾燥大麻や大麻リキッドを押収
静岡県内に住む客に大麻を販売したなどとして、愛知県の20代の男2人が逮捕されました。
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも愛知県豊橋市の自称デザイナーの男(24)と派遣社員の男(24)です。
2人はおととし8月、豊橋市の屋外で静岡県内に住む人を含む複数の客に対し、大麻およそ10グラムを4万9000円で手渡しで販売した疑いが持たれています。
警察は、自称デザイナー男の自宅を家宅捜索し、乾燥大麻およそ36グラム、末端価格22万円相当と12本の大麻リキッドなどを押収しました。
警察は、2人が容疑を認めているかどうか明らかにしていませんが、豊橋市を拠点とする密売グループが県西部でも大麻を販売していたとみて、捜査を進めています。