南海トラフ地震発生を想定し災害対策本部の運営訓練 30機関7000人参加…情報共有や支援の手順を確認 静岡県

 防災の日を前に、静岡県は南海トラフ地震の発生を想定した災害対策本部の運営訓練を行っています。

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南海トラフ地震発生を想定し災害対策本部の運営訓練 30機関7000人参加…情報共有や支援の手順を確認 静岡県

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 県庁では、最大震度7の南海トラフ地震が発生し、24時間が経過した想定で訓練が行われています。今回は、被害状況が判明してきた段階を見据え、被災者支援や対策に重点が置かれています。訓練は県や警察、消防など県内外の30の機関からおよそ7000人が参加し、被害情報の共有や支援の調整手順などを確認しています。本部員会議では、県職員撮影のドローン映像を使った報告も新たに行われました。本部運営訓練は正午まで実動訓練は、9月3日に行われる予定です。