最新の科学技術に基づく市政変革研究会を設置すると発表 静岡市・難波喬司市長
静岡市の難波喬司市長は24日の定例会見で、最新の科学技術などに精通した有識者を集めた研究会を設置すると発表しました。
静岡市 難波喬司市長:
「研究会の設置によって市政の中に大きな知の導入を進めてまいります。その効果が市政にも表れますけれども社会全体へ広がっていくと」
静岡市の難波喬司市長は24日の定例会見で、社会経済の将来の動向や、最新の科学技術に精通した有識者を迎えて「社会の大きな力と知を活かした、根拠と共感に基づく市政変革研究会」を設置すると明らかにしました。
設置の目的については新たな時代に即した政策・施策を立案し、実行に繋げるためとしています。
研究会の会長にはブルーエコノミー専門の法政大学大学院教授の橋本正洋氏を迎えます。
第1回の会議は6月1日に行う予定で、今後の進め方について話し合う予定です。