土石流被災の熱海市民に支援を 静岡・掛川市が義援金受け付け開始
土石流被害にあった熱海市民を支援する動きが、静岡県内各地に広がっています。
久保田崇 掛川市長:「県内外から多くの方が心配して応援しているということを是非伝えたい。たぶんその事が大きな力、勇気になるんじゃないかと思いますので」
土石流現場に消防隊を派遣している掛川市では、復旧・復興を支援する義援金の受け付けが始まりました。受け付け場所、,市役所や県が設置した新型コロナワクチンの集団接種会場となっている掛川B&G海洋センター体育館など市内6カ所で、訪れた人々が次々と募金していました。
久保田崇 掛川市長:「今後も追加的な支援、被災家屋の認定とか災害廃棄物の件とか家の片付けであったり、いろんな事が生じてくると思いますので、そういう事も掛川市としてもっと取り組んでいきたいと思います」
義援金の受け付けは8月31日まで行われます。