コロナ禍前よりわずかに増加…ゴールデンウィーク中の新幹線利用者数 コロナが落ち着き、天候が良かったからか 静岡

 JR東海はゴールデンウィーク期間中の東海道新幹線の利用状況を発表しました。利用者はコロナ禍前の2018年よりもわずかに増加しました。

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コロナ禍前よりわずかに増加…ゴールデンウィーク中の新幹線利用者数 コロナが落ち着き、天候が良かったからか 静岡

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 JR東海によりますと、4月28日から5月7日の新幹線の利用者数は356万7000人で、去年よりも26パーセント増加しました。コロナ禍前の2018年と比べて1%増加しました。

 利用者のピークは、下りが5月3日で27万人、上りが5月7日で26万5900人でした。

 また、静岡駅での自由席の乗車率が最も多かったのが、下りが5月3日午前8時7分発のひかり、上りが5月7日の午後3時41分発のひかりで、いずれも140パーセントでした。

 大幅に利用者が増えた要因について、JR東海はコロナ禍が以前よりも落ち着いてきたことや天候のいい日が多かったことなどを挙げています。