与野党乱立の静岡1区 維新・青山氏「改革政党の維新とその他の戦い」
衆院選静岡1区。県都決戦は、与野党4人が乱立しています。
選挙戦中盤の先週末。維新の会の青山雅幸氏は、静岡市葵区の公園にいました。
維新・前職 青山雅幸氏:「子どもたちの未来を守るために教育の無償化を訴えております。ぜひともよろしくお願いします」
子ども連れや若い世代に政策を直接訴えました。
維新・前職 青山雅幸氏:「第一にやらなければいけないのは教育の無償化です。この現代社会、必要なのは義務教育を越えた教育であることは先進国である日本、明らかです。子どもたちの可能性をどこまでも伸ばせる、それをまずは優先しなければいけません。活力のある社会を日本に取り戻すことこそが子供たちの未来、若い人の未来、そして子どもたち若い人に支えられる高齢者の未来も明るくするんです」
医療問題や浜岡原発廃炉に関する弁護団に名を連ねた弁護士らしく、国会でも質疑で政府を追及してきたといいます。
維新・前職 青山雅幸氏(19日):「コロナ問題で、専門家の言うことを鵜呑みにせず、客観的なデータ、資料そういったことに基づいて、あの尾身会長や田村厚労大臣(当時)と論戦を張ったのは、たぶん衆議院では私1人です。質疑でもって国のあり方を正していくという本来、野党の国会議員に求められることを残念ながら果たしている人間は極めて少ない」
若い世代が希望を持てる社会にするための改革を実現できるのは、自分だけだと訴えています。
維新・前職 青山雅幸氏:「改革政党である日本維新の会とその他大勢、その他全部の戦いだと思っています。静岡の地から日本を変えていく。政治改革で日本を変えていく。心よりそう思っています」