市民に新茶サービス 新入職員はおもてなしの心を学ぶ 静岡・牧之原市
静岡県牧之原市役所では新茶のサービスが始まり、新人職員らが研修を兼ねて新茶を市民に振る舞っています。
この新茶サービスは、「静岡牧之原茶」のイメージ向上と消費拡大を目的に
牧之原市の榛原庁舎と相良庁舎で6日と7日、10日の3日間行われます。
新型コロナ感染防止のため来庁者には入口での検温や消毒をお願いし、新茶のサービスは使い捨てのプラスチックコップやビニール手袋を使って行われました。
来庁者に渋みと甘みを感じてもらうため、新茶は75度から80度くらいの
少し高い温度で振る舞われたということです。
先月入ったばかりの新人職員は、新茶のサービスにより市の特産物であるお茶への理解を深め、市職員としておもてなしの心を学んでいました。