強盗致傷罪に問われたブラジル人の男ら 初公判で起訴内容を認める 静岡地裁浜松支部
静岡県掛川市と浜松市の住宅で、現金を奪うなどして強盗致傷などの罪に問われているブラジル人の男らの初公判が開かれ、男らは起訴内容を全面的に認めました。
起訴状などによりますとブラジル国籍で島田市の派遣社員の男(22)ら3人は、2020年2月掛川市の女性にけがをさせて現金およそ90万円を奪い、3月にも浜松市の住宅で現金およそ5000万円が入った金庫を盗んだとして、強盗致傷など3つの罪に問われています。
7日の初公判で、3人は「間違いありません」と起訴内容を全面的に認めました。