21万人に影響…東海道新幹線28本が運休し最大2時間半の遅れ あす18日は始発から通常通り運行予定
東海道新幹線は17日午前7時半ごろから1時間程度運転を見合わせました。運転再開後も最大でおよそ2時間半の遅れが発生するなど混乱は続き、17日だけで28本の列車が運休。およそ21万人に影響がありました。
東海道新幹線は、前日16日の大雨による大幅な列車の遅れに伴って、新大阪を発車する上りの始発列車の準備に時間を要したことから、17日の午前7時22分頃から上下線で運転を見合わせました。その後、始発列車の発車準備ができた8時33分に全線で運転を再開しました。
ただ、運転再開後も最大でおよそ2時間半の遅れが発生するなど混乱が続いたほか、JR東海によりますと、上りは15本、下りは13本の合わせて28本の列車を17日単日で運休。21万人に影響が出たということです。
東海道新幹線は、18日は始発から通常通り運行するということです。