プロラグビー「静岡ブルーレヴズ」1年目シーズンは12チーム中8位 副知事に成績を報告 「次は優勝の報告に…」 静岡県庁
プロラグビークラブ「静岡ブルーレヴズ」が、シーズン終了を静岡県の出野勉副知事に報告しました。
県庁を訪れたのは、静岡ブルーレヴズの山谷拓志社長とスクラムハーフの矢富勇毅選手です。静岡ブルーレヴズは「ジャパンラグビー リーグワン」に参戦した1年目シーズン、5勝11敗で12チーム中8位に終わりました。
山谷社長は「前半戦苦戦して満足のいく結果ではなかったが、若返りを図る過渡期の中で来シーズンにつながる結果になりました」と報告しました。矢富選手は「チーム名が静岡に変わって、静岡県全域から応援を頂いた。次はここに優勝報告に来ます」と抱負を語りました。
これに対し出野副知事は「コロナ禍の中、体調管理に苦労されたと思う。静岡がラグビーの聖地になるよう先陣を切ってほしい」と激励しました。
矢富勇毅選手:「ベスト4に対して逆転負けとか、そういうゲームをしてしまったので、勝ち切れるチームを作るのが大事かなと思っています」
静岡ブルーレヴズは、ラグビーのすそ野を広げるため、9月に中学生を対象とした大会「静岡ブルーレヴズ ジュニアユースカップ」を創設するということです。