与野党乱立の静岡1区 国民・高橋氏「危機に対応できる政策を」

衆院選静岡1区。県都決戦は、与野党4人が乱立しています。

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与野党乱立の静岡1区 国民・高橋氏「危機に対応できる政策を」

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国民・元職 高橋美穂氏(19日):「政治がどう決断をしてくのかによって、人の命、人の生活が本当に変わってしまう。これから本当に変わってしまうところを、きちんとできるような政治に変えていかなければいけない」

国民民主党の高橋美穂氏。暮らしに身近な「まちの法律家」とも言われる行政書士の資格を持っています。

9年前、比例北海道ブロックで当選した経験がありますが、地元・静岡1区での立候補は今回が初めてです。

野党の候補が乱立する中、公示翌日の早い段階で党首が応援に入りました。

国民民主党 玉木代表:「一度、衆議院議員の経験もあります。即戦力です。この激動する日本を正しい方向に、明るい方向に導いていけるのが高橋美穂だと思います。どうか静岡1区の皆さん、今回の選挙、皆さんの一票を託していただけますよう」

掲げるのは「危機に強い国」。神戸に住んでいた26年前、阪神・淡路大震災に遭ったことが原点です。

国民・元職 高橋美穂氏:「本当に危機が訪れたときに大事なのは政治なんじゃないか。大きな地震が来た時に助けられるのは国ではないか、そう思いました。私の目指す危機に強い国というのは、やはり、平時から余裕があって、危機に対応できるような、そんな政策を作っていくこと」

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新型コロナや貧困、さまざまな危機に対応できる政治の実現を訴えています。

国民・元職 高橋美穂氏:「国民の皆さん一人一人は本当に頑張って働いて生活していると思うんですけれども、その上から天災がやってきたり人災がやってきたり、いろんなことがある、危機が色々起こっているので、その時にやはり政治が力になるんだ、政治がしっかりしていれば生活は大丈夫なんだということを訴えていきたい。そのためにはやはり新旧交代をしていかなければいけない」