静岡・富士宮市長選は現職と新人の一騎打ちか 統一地方選の後半戦スタート
統一地方選後半戦がスタートです。任期満了に伴う静岡・富士宮市長選挙が16日、告示され、これまでに現職と新人の2人が立候補を届け出ました。
富士宮市長選挙に立候補しているのは、届け出順に無所属で現職の須藤秀忠氏(76)と無所属で新人の前市議、望月則男氏(44)の2人です。
4期目を目指す須藤氏は世界遺産・富士山に恥じない品格のあるまちづくりの推進を掲げています。
また望月氏は、富士宮市が建設を目指す郷土史博物館構想の予算を医療や教育に充てたい考えを示しています。
立候補の受け付けは午後5時までですが、2人のほかに立候補の動きはなく、一騎打ちの戦いになる公算です。
富士宮市長選挙の投票日は23日で即日開票されます。