地域活性化へ「休耕田」でソバ栽培 静岡・伊豆の国市

静岡県伊豆の国市浮橋地区では、地元の有志による
ソバの種まき作業が行われました。

浮橋地区では昔から自家用に栽培されていたソバを
地域の活性化に役立てようと、
地元の有志による実行委員会が、
8年前から、休耕田を利用して
ソバの栽培を行っています。
種まきには60キロのソバの種が用意され
会員15人が作業しました。
ミストと呼ばれる種まきの道具を背負って
畑一面に撒いていき、
種を撒いた畑はトラクターで種をすき込んで行きます。
ソバは11月上旬には収穫され、
12月に予定されている「浮橋そば祭り」に使われます。

画像: ソバ栽培に使われる休耕田

ソバ栽培に使われる休耕田