衆院選告示を前に静岡県警が署長会議「悪質な違反見逃さない」
19日の衆議院選挙の公示を前に、静岡県警は選挙違反の取り締まりや警備体制などについて確認しました。
会議には静岡県警察本部の幹部や県内28警察署の署長ら合わせて63人が出席し、署長らは各警察署からリモートで参加しました。
冒頭、山本和毅本部長は「悪質な違反行為を見逃さないという断固とした姿勢で県民の期待に応えてほしい」と訓示しました。
今回の衆院選は選挙期間が参院補選と重なる期間があることから、不当に選挙活動を制限することがないようにすることや政党の要人が県内に入ることを見据えた警備体制などについて確認しました。