静岡県も押印廃止へ 記名手続きを検討
静岡県は利便性の向上と行政サービスの効率化を図るため、押印の廃止などの行政手続きを見直すと発表しました。
静岡県庁
静岡県は利便性の向上と行政サービスの効率化を図るため、押印の廃止などの行政手続きを見直すと発表しました。 対象となるのは、県の裁量で様式などを定めている6846の手続きです。この中には、押印の義務がある4850の手続きが含まれています。押印を廃止する代わりに、記名で手続きを行うとしています。
県ではこのほか、手続きに必要な添付書類の見直しやメール等による提出方法の見直しなどを進めることにより、オンライン申請が可能となる環境整備を行うとしています。
これらの見直しについて、3月までに必要な改正手続きを行う方針です。