「床上1m25くらい家が浸かっちゃった」 被災者が災害ごみ続々と持ち込み 台風15号で被害受けた静岡市清水区に新たな仮置き場
台風15号の被害を受け、発災から半月が過ぎた静岡市清水区では、10日から災害ごみを受け入れる大型仮置き場の運用が始まっています。
各務実来記者:「静岡市清水区大内新田に新たに開設されたごみ置き場です。混雑している様子はありませんが、住民が次々と災害ごみを持ち運んでいます」
静岡市は、10日から国道1号バイパス沿いの清水区大内新田にある市が所有する土地で災害ごみの受け入れを始めています。
仮置き場では、朝から災害ごみを持ち込む市民の姿がありました。
60代男性(自宅が浸水被害):「レンジとドライヤーなどが浸かっちゃったんで、床上1m25くらい家が浸かっちゃったので」
受け入れ時間は、土日祝日を含む午前9時から午後4時までで、8000トンの受け入れが可能だということです。