別の取水源確保で断水のリスクヘッジを 静岡市議会で市が方針示す
静岡市は6日朝、市議会の委員会で台風15号による断水の状況について説明しました。
静岡市 上下水道局
榊原光男次長:「いまこの時期においても和田島ブロックの北地区の断水を一刻も早く解消すべく、当局をはじめとする職員等が復旧作業に全力を上げている」
静岡市清水区で発生した大規模な断水について現状を説明した静岡市。市は清水区の8割を占める世帯の取水を担っている興津川の取水口が被害を受けたことについて、今後はリスクを想定して他の取水源を確保できるよう検討する方針を示しました。