「夢が現実となりドキドキしている」…「鈴鹿8時間耐久ロードレース」初挑戦 市長に健闘誓う 静岡・牧之原市
この夏行われる日本最大の2輪耐久レースに初出場する静岡県牧之原市のチームが、市長に健闘を誓いました。
牧之原市の杉本喜久雄市長を16日に訪ねたのは、市内でバイクショップを経営するモータークラブ代表の伊藤章人さんとライダーたちです。現在、50歳の伊藤さんはかつてライダーとして活動。引退後はクラブを立ち上げました。挑戦するのは、世界最高峰の2輪耐久レース「鈴鹿8時間耐久ロードレース」。伊藤さんのチームは、エンジンを改造しないクラスにエントリー。ライダーは同じ牧之原市出身の増田雄基さんら3人です。
モータークラブゲズンハイト 伊藤章人代表:「夢だったものが今現実となり、ドキドキするというか、本当に今から挑戦するんだなという気持ちです」
レースは8月、三重県の鈴鹿サーキットで行われます。