コロナ収束メド立たず… ワクチン追加接種を呼びかけ 浜松・鈴木市長が危機感示す

浜松市の鈴木康友市長は新型コロナの収束が見えない状況に危機感を示し、対策としてワクチンの追加接種を呼び掛けました。

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コロナ収束メド立たず… ワクチン追加接種を呼びかけ 浜松・鈴木市長が危機感示す

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浜松市 
鈴木康友市長:「残念ながら浜松はピークアウトに向かっているという状況にはないという風に思います。3回目のワクチン接種も進んでまいりますし、そうした環境が整ってきますと徐々にピークアウトしていくんではないかという風に期待をしている」

 浜松市ではおとといには過去最多465人の感染者が確認され、今月に入り9歳以下の割合が18.7%と年代別で最も多くなっています。これを受けて市は、5歳から11歳のワクチン接種に関して対象となるおよそ4万9000人に来月4日から接種券を発送し14日から個別医療機関で接種を行います。

 鈴木市長は改めて追加接種を呼びかけました。

鈴木康友市長:「是非3回目接種を積極的に受けていただきたいという風に思いますし、9歳以下の感染も増えている状況でございますので是非そうした小児の皆さんにもワクチンを積極的に打っていただきたいとお伝えしていきたい」