10月予定の参議院静岡補欠選挙 自民党県連が若林・御殿場市長の擁立決める
自民党静岡県連は、10月に予定されている参議院静岡選挙区の補欠選挙に御殿場市の若林洋平市長の擁立を決めました。
御殿場市
若林洋平市長(49):「今までの経験を生かして皆さんに愛され信念をもって国政に挑みたいと決意した」
自民党県連は参院補選の候補者を公募し、きょう書類審査を通過した3人の面接を行いました。
自民党県連
城内実選考委員長:「満場一致で若林洋平候補が承認をいただいた。即戦力としてしっかりとこれまでの地方行政の経験を生かしていただける方」
若林市長は現在4期目で、任期満了に伴う御殿場市長選に2月に当選したばかりです。
御殿場市
若林洋平市長:「私の中ではコロナ対策は喫緊の課題だというまでもないが、特に緊急性を要する中で私の経験と実績と今までの積み重ねを生かすべき。だからこそ今だと」
また市長の後継には「意図する人がいる」としていて、9月までには市長を辞任する意向です。
参院補選には、国民民主党県連や連合静岡などが推薦を決めた浜松市中区選出の山崎真之輔県議(39)がすでに立候補を表明しています。