手の角質を食べてくれる「ドクターフィッシュ」ならぬ「ドクターオタマジャクシ」が人気 静岡・沼津市あわしまマリンパーク
静岡県沼津市のあわしまマリンパークでは、「ドクターフィッシュ」ならぬ「ドクターオタマジャクシ」が来園客の人気を集めています。
これは日本固有種の「モリアオガエル」のオタマジャクシが、ドクターフィッシュの様に皮膚の角質を食べてくれる体験型イベントです。
100匹以上がいる水槽に手を入れると、オタマジャクシが集まってきて角質を食べ始めます。
成長した姿のモリアオガエルも展示していて、大人のカエルとオヤマジャクシを見比べることも出来ます。
●男の子
「とても気持ちよくてオタマジャクシ…」
●男の子
「ぬるぬるしてかわいかった」
〇あわいまマリンパーク飼育課両生類担当 辻萌子さん
「(野生のオタマジャクシは)石についているコケをつまんで食べているので、人間の手でも同じようにつまんで角質を食べている」
このイベントはオタマジャクシが成長するまでの間の8月上旬まで開かれています。