「コロナ禍でできることを考えよう」 静岡市で仕事始め式

静岡市では「仕事始めの式」が行われ、田辺信宏市長が職員に新年のあいさつをしました。

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「コロナ禍でできることを考えよう」 静岡市で仕事始め式

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静岡市 田辺信宏市長:「コロナ禍でできることを考えようという発想に切り替えようと思っています。コロナ禍が明けたら、世界に輝く静岡に向けて準備をしておくぞというエネルギーは胎動している」
 田辺市長は「禍転じて福となす」ということわざを用いながら、コロナ禍を逆手に取り、静岡市の人口増加や中長期的な市政の確立に向けた準備を進めることの重要性を訴えました。
 また、3日に行われた静岡市の成人式について、オンライン開催が直前の判断となったことに「批判もあった」としながらも、「式を立派にやり遂げた」と話しました。
 この後、資格を取得した職員ら10人が表彰され、市長から賞状が渡されました。