ひき逃げ事件の件数が過去5年で最少 検挙率は最高に 静岡県警
去年静岡県内で発生したひき逃げ事件が、過去5年で最少となり検挙率は最も高くなったことがわかりました。
県警によりますと、去年1年間のひき逃げ事件の発生件数は91件で、前年より15件減り過去5年で最少となりました。また検挙率は96.7パーセントと前年より3.3ポイント上昇し過去5年間で最高となりました。91件のうち5件で被害者が死亡、9件が重傷、77件が軽傷となっています。
県警によりますと、事件後に被疑者が逃走した動機は「大したことはないと思った」や「事故を起こした事が怖くなった」という理由が最も多かったということです。