飲食店グループ社長に対する強盗殺人の罪…会社役員に無期懲役を求刑 被告は強盗殺人罪を否認 浜松市

 浜松市で飲食店経営の男性に対する強盗殺人などの罪に問われている男に対し、検察側は無期懲役を求刑しました。

画像: 飲食店グループ社長に対する強盗殺人の罪…会社役員に無期懲役を求刑 被告は強盗殺人罪を否認 浜松市

 起訴状などによりますと、東京都板橋区の会社役員の43歳の男の被告は2019年12月、浜松市浜北区の当時38歳の飲食店グループ社長の男性の首や背中を複数回刺して殺害した強盗殺人などの罪に問われています。

 7日の裁判で検察側は「包丁などを事前に購入するなど犯行は計画的で、罪に向きあっておらず、反省に乏しい」と指摘し、無期懲役を求刑しました。

 一方、被告側は強盗殺人罪については否認しています。