日本の香りを学び楽しむ企画展 静岡・磐田市香りの博物館

日本の歴史の中で使われた香りを出す道具を集めた企画展が静岡県磐田市の香りの博物館で開かれています。

画像: 日本の香りを学び楽しむ企画展 静岡・磐田市香りの博物館 youtu.be

日本の香りを学び楽しむ企画展 静岡・磐田市香りの博物館

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会場にはおよそ60点の工芸品が集められ、現代工芸作家が制作した香水の瓶などの香りの器のほかに、江戸時代に使われた着物に香り付けをする装置など珍しい道具が展示されています。
江戸時代中期に徳川秀忠の養女が毛利家に嫁ぐ際に嫁入り道具として持参した香箱には、香りの名前を言い当てる遊びをするための組香の札が入っており、葵の紋がデザインされています。
こちらの企画展は、27日まで開かれています。