新茶の茶摘み体験 摘み取った新茶の香りや味を楽しむ 18日は「新茶まつり」を開催
静岡県牧之原市のハウス茶園では新茶の茶摘み体験が行われました。
このイベントは18日牧之原市内で3年ぶりに行われる「新茶まつり」の一環です。
およそ5アールの園内には近隣の市町から訪れたおよそ30人が10センチほどに育った萌黄色の新芽を丁寧に摘んでいました。
品種は「やぶきた」で、主催者の話では冬場はボイラーで温度管理していましたが、3月に入って気温が上がり新芽の伸びは良いということです。
参加者は摘み取った新茶を持ち帰って、新茶の香りや味を楽しむということです。
参加者:
「ポキっと折れて楽しい」
「楽しいです。生の葉に触れる機会がないのでいい機会だなと思って」
また18日の「新茶まつり」では、17日摘み取った新茶が振る舞われるほか、手もみの実演など多くの催しが予定されています。