静岡放送大石社長が辞意 女性アナとの不適切な関係報じた写真週刊誌報道で引責
写真週刊誌で女性アナウンサーとの不適切な関係を報じられたことを受けて、静岡放送の大石剛社長が辞任の意向を示していることがわかりました。
静岡放送の大石社長をめぐっては、写真週刊誌「フライデー」が社内の女性アナウンサーと不適切な交際関係にあると報じました。
きのう静岡放送が発表したコメントの中で、大石社長は「私の軽率な行動でお騒がせをし、申し訳ございません」と謝罪しました。
その上で、報じられた不適切な関係については「一切ありません」と否定しました。
静岡放送は「批判を厳粛に受け止める」としていて、大石社長が責任をとって辞任する意向であると説明しています。
兼務する静岡新聞社の社長職については、進退を明らかにしていません。