静岡県富士市大淵の盛り土 のり面が一部崩落…県は業者指導や応急対策を検討
9月の台風15号のあとに静岡県が行った調査で富士市の1ヵ所でのり面の一部崩落が確認され対策を検討していることがわかりました。
対策の必要があると確認されたのは、富士市大淵に造成された盛り土です。
県はこれまでに9月の台風15号の影響などを受け、対策の必要がある県内の盛り土をパトロールしていて、県によりますと、この盛り土ののり面の一部で崩落がみられたいうことです。
県は、今後必要に応じて盛り土を造成した業者に対する指導や盛り土の応急対策などを検討しています。