「重くてびっくりした」「努力している選手はすごい…」 重量挙げオリンピアンが小学校で体験教室 静岡市
21日午後、静岡市立森下小学校を訪れたのはウエイトリフティングで3大会連続でオリンピックに出場した八木かなえ選手、東京オリンピックで銅メダルを獲得した安藤未希子選手、おととしの世界選手権で金メダルを獲得した山本俊樹選手の3人です。
スポーツの魅力や価値を伝えるため全国的に展開されている事業の一環で、6年生61人を前にウエイトリフティングの体験教室を開きました。
児童男子:「重い!」
児童は、はじめにバーベルのシャフトやプレートを持ち上げてその重さを実感。続いて山本選手が実演しました。
山本俊樹選手:「70キロ上げる?」
山本選手は手始めに重さ70キロのバーベルを軽々と上げると、児童のリクエストに応え最後は140キロに挑戦しました。
児童男子:「自分が思ったより重くてびっくりしました」
児童男子:「自分たちは持てないのに、それを軽々と持てるように努力している選手はすごいと思った」