日本銀行の新静岡支店長に水野裕央氏(50)が着任 前任の小泉達哉氏は総務人事局へ

日本銀行の新たな静岡支店長に神奈川県出身の水野裕央氏が着任しました。

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日本銀行の新静岡支店長に水野裕央氏(50)が着任 前任の小泉達哉氏は総務人事局へ

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水野裕央支店長:
「この度静岡支店長に就任した水野です」

 14日から日銀静岡支店の支店長に着任したのは、水野裕央氏(50)です。

 水野支店長は、神奈川県出身の50歳。

 1995年に日本銀行に入行し、2020年から甲府支店長を務めていました。

 静岡県の産業については、「製造業に加えて観光業や農林水産業も盛んなところが他県と比べて強み」だと印象を語りました。

 また、高値が続く日経平均株価については。

水野裕央支店長:
「全ての県民にプラスに作用するかというとそんなことはない。株価上昇による資産効果は富裕層を中心に、そういった層についてはプラスの効果を与える」

 一方、去年の6月から支店長を務めた前任の小泉達哉氏は14日付で総務人事局へ転出します。

 小泉氏は、「今後も引き続き県や地域の発展のため役に立ちたい」と話しました。