浜松市 中野祐介市長が初登庁「市民と共に歩む市政を目指す」
浜松市の中野祐介市長が1日朝初登庁し、就任会見で「市民と共に歩む市政を目指す」と抱負を語りました。
1日午前8時すぎ、大勢の職員に拍手で出迎えられながら浜松市役所に初登庁した中野祐介新市長。
花束を受け取った後市長室の椅子に腰かけ、今の心境を語りました。
中野市長:
「選挙からしばらく間が空いたのであれだが、やはり改めて80万都市浜松のかじ取りを仰せつかった任された重責。ここに座って改めて感じているところ」
市長最初の仕事は自身の就任式。
課長以上のクラスの職員およそ150人に訓示しました。
中野市長:
「この浜松、もっと元気な街に。この浜松市役所、総力を上げてこの街よりよい街にできるよう、頑張っていきたい。共に取り組んでいただけるよう、よろしくお願いしたい」
その後の就任会見では、最初に取り組みたい市の課題として、人口減少問題をあげた中野新市長。市民にも行政への協力を呼びかけました。
中野市長:
「ぜひ市民の皆さんにも、他人事、市役所だけ頑張れではなく。市も市民の皆さんも一体となって、一緒になって、浜松を元気な街にしていけるよう頑張っていくので、これからもご理解・ご協力・そして参加をいただきたい」