新たな県立図書館は…7階建てで200万冊収納 設計者が提案した完成イメージ図を公表 静岡県

 老朽化などの理由から移転が決まっている県立中央図書館をめぐり、静岡県は設計者が提案した完成イメージ図を公表しました。

画像: 新たな県立図書館は…設計者が提案した完成イメージ図を公表 7階建てで200万冊収納 静岡県 youtu.be

新たな県立図書館は…設計者が提案した完成イメージ図を公表 7階建てで200万冊収納 静岡県

youtu.be

 新たな県立中央図書館は、JR東静岡駅の南口にあるグランシップの駐車場に建設予定で、県はこれまで設計候補者の選定を進めてきました。今回、設計候補者が提案したイメージ図によりますと、建物は7階建てで、およそ200万冊が収蔵できるほか、交流の場として1階にはカフェも併設されています。

 県は今後、事業者との契約交渉を進め、問題がなければ今年度末に契約する方針です。新図書館は、総事業費およそ180億円が見込まれていて、2026年度に完成する予定です。