現職の斉藤栄市長が5選出馬へ　「土石流災害の復興など責任をもってやりたい…」　静岡・熱海市長選

　後援会関係者によりますと、熱海市の斉藤栄市長は「伊豆山土石流災害の復興とコロナ感染の収束に向けて責任を持ってやりたい」とし、5選を目指して立候補する意向を固めたということです。斉藤市長は、東京都出身で旧国土庁職員や国会議員秘書を経て2006年の市長選で初当選し、現在4期目の59歳です。
　29日に会見を開き、正式な出馬表明する見通しです。熱海市長選挙には、これまでに熱海市議の泉明寺みずほ氏（51）が立候補を表明しています。