さらなる混乱や負担増加の心配も…自宅療養者サポートを進めるために現場の医師らに説明会　静岡市

　１日夜の説明会には１９０人ほどの医師らがオンラインで参加しました。静岡市では、自宅療養者の容体を医師が電話で確認するサポート事業を８月下旬から拡充しています。また、抗体カクテル療法は、重症化を防ぐ効果が期待されますが、薬の投与は発症から７日以内など条件があります。

　医師会や保健所から細かな手続きの説明を受けた現場の医師からは業務がひっ迫する中、さらなる混乱や負担の増加を懸念する声も上がっていました。