「電力の地産地消」でCO2排出量削減 静岡県内22の水力発電所から契約企業に供給

二酸化炭素排出量の削減に向け、水資源を利用して電気を供給する「静岡Greenでんき」の販売が1日から始まりました。

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「電力の地産地消」でCO2排出量削減 静岡県内22の水力発電所から契約企業に供給

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 これは中部電力ミライズが、二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギーの利用を進める目的で企業向けに始めたもので、県内22の水力発電所から契約した企業に電気が供給されます。これまでは県外の火力発電所などからも電気が供給されていて、中部電力ミライズは電力の地産地消を進めたいとしています。
 すでに県内の民間企業6社が契約していて、このうち静岡銀行では年間およそ1800トン、10%の二酸化炭素削減を見込んでいます。