保育士がデジカメとSDカードを紛失…中には園児の写真が400~500枚 データの流出など確認されず 浜松市

浜松市は去年12月に市立保育園で、保育士が園児の撮影に使うデジタルカメラと写真データが入ったSDカードを紛失していたことを明らかにしました。

 市によりますと、市立保育園の保育士が紛失したのは、デジタルカメラ1台と、園児の写真データが400枚~500枚程度が入ったSDカード1枚です。

 去年12月20日に保育士が撮影データの確認の際に持ち出し、使用後に保管庫にしまうことがルールとなっていましたが、それを忘れて帰宅。

 翌日にカメラとSDカードの紛失に気が付いたということです。

 市によりますと、盗まれたような形跡はなく、これまでに、写真データの流出などは確認されていません。

 この保育園では、すでに保護者説明会を開き、経緯の説明を終えていて、市は今後、情報機器などの管理を徹底し再発防止に努めていくとしています。

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