8月の全国茶品評会での上位進出を狙い新茶の初摘み 浜松市西区
8月に京都府で開催される全国茶品評会に向けて、浜松市の茶園で新茶の初摘みが行われました。
浜松市西区須山製茶の茶園で行われた新茶の茶摘み。
地元の人など20人ほどで収穫されたのは、まろかやな味わいと渋みが特徴の静岡茶・「やぶきた」です。
今年は暖かかったこともあり、例年より7日ほど早い初摘みとなりました。須山製茶 須山純治社長:
「色がいい。色がよくて(大きさも)そろったお茶が出てきてくれた」
実は浜松市、毎年開催されている全国茶品評会で、過去4回日本一に輝いていて、11日収穫されたお茶も8月に京都府で開催される茶品評会に出品予定です。
須山製茶 須山純治社長:
「今年こそいいお茶を作って全国の上位にいけるよう頑張って摘んでいる」
須山製茶の新茶は20日から茶園の店舗やJAの直売所などで販売予定です。