3歳女児送迎バス置き去り死事件から1週間 市には800件の電話・メール…ほとんどが批判・怒りの声 静岡・牧之原市

 静岡県牧之原市のこども園で、送迎バスに置き去りにされた3歳の女の子が熱射病で死亡した事件から12日で1週間です。牧之原市は12日午前8時半までに市には電話・メール合わせて800件近い意見が寄せられたことを明らかにしました。園の存続や再開を望む意見が数件あったものの、ほとんどが園や市に対して「なぜ防げなかったのか」「園を廃園・解体すべき」といった怒り・批判の声だった、ということです。

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 また、このこども園に通う168人のうち、転園の相談が44件あり、「今すぐにでも転園したい」という相談も2件あるということです。