34歳。静岡県内最年少首長の裾野市・村田市長が初登庁 「市民を顧客と考える職員を増やす」

 静岡県裾野市の市長選挙で初当選を果たした村田悠新市長が初登庁し、就任式で
「財政再建とニーズに合った市民サービスを行う」などと抱負を語りました。

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34歳。静岡県内最年少首長の裾野市・村田市長が初登庁 「市民を顧客と考える職員を増やす」

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 31日午前8時半、裾野市役所に初めて登庁した村田悠新市長、34歳。県内の
自治体トップとして最年少です。およそ70人の職員に出迎えられ、花束を受け取りました。

 村田新市長はその後の就任のあいさつで、財政再建や市民サービスについて次のように述べました。

静岡・裾野市 村田悠新市長:「裾野市が今後行うことは財政再建と時代と市民ニーズにあった市民サービス作りであると考える。人件費をはじめとする給与・手当見直しなど、行財政構造改革の根幹ともいえるこれら物事に着手する。市民を顧客と考えられる職員をいかに増やしていくかが私の一番の仕事」

 その後、各部署や議会を回ってあいさつし、4年の任期をスタートさせました。

裾野市 村田悠新市長:「あれはきのうの夜中に私が書きました。いかに税収を得た後に再配分できるか、幸せにつなげられるかが街・市役所への信頼なので、そこをしっかりやっていく」