ジュビロ磐田2004年以来のベスト4進出ならず サッカー天皇杯準々決勝
サッカー天皇杯の準々決勝が27日行われ、J2勢で唯一勝ち残っているジュビロが、J1の大分トリニータと戦いました。
鈴木政一監督が体調不良のため、服部年宏コーチが指揮を取った大分戦。J2首位のジュビロは直近のリーグ戦からスタメン10人を入れ替えて臨みました。
ジュビロは前半28分、今野のディフェンスからマイボールにすると、三木を経由しルキアンがシュート。大分ゴールに迫ります。
一方、後半開始直後には立て続けに大分にシュートを許しますが、移籍後初出場となるモルドバ人キーパーコシェレフがビッグセーブを連発、ゴールを許しません。
しかし後半20分、大分のコーナーキックから元エスパルスの長沢に頭で決められ先制されると、試合終了間際にはカウンターから追加点を許し0ー2で敗戦、2004年以来の天皇杯ベスト4進出はなりませんでした。