高校生による「観光ビジネス」&「ビジネスプラン」発表会「このままで伊東市は大丈夫なのか」
静岡県伊東市の市役所で、7日高校生による「観光ビジネス」と「ビジネスプラン」の発表会が開かれ、市長らは実行性のある提案に耳を傾けていました。
伊東商業高校3年生:
「このままで伊東市は大丈夫なのかと思いました」
7日はまず、伊東商業高校で「観光ビジネス」を学ぶ3年生が発表に立ち、「若い人たちの観光客が少ない」伊東市の現状や、解決策などを話しました。
続く「地域戦略論」を学ぶ生徒によるビジネスプラン発表会では、地域野菜のトマトをブランディングする案や、干物文化を守るためにイサキを干物にするプランなどが発表されました。
伊東市企画課・菊地貴臣課長:
「すぐにビジネスとして成り立つかなと、どっかの企業さんやってくれないかなと思いました」
来年度から統合により廃校になる伊東商業高校の3年生たちは、思い思いに伊東市の課題などを話していました。