コロナで変わる百貨店事情(1) マスクしながら楽しむおしゃれ、イヤーカフが人気 静岡市
北川彩アナウンサー:「長引くマスク生活によって売り上げを伸ばしているアクセサリーがあります、それがこちらイヤーカフです」
北川彩アナウンサー:「長引くマスク生活によって売り上げを伸ばしているアクセサリーがあります、それがこちらイヤーカフです」
ピュアトレ(新静岡セノバ)加藤愛さん:「元々はピアスやイヤリングを付けて物足りなさを感じたときに、プラスアルファのオシャレとして耳たぶに引っ掛けてもらうものだったが、大ぶりのピアスだと、マスクを外す時にどうしても引っかけて取れてしまうことがある。イヤーカフだとデザインが小さいので、マスクを取り外す時に邪魔にならない。前年の10倍以上の売り上げとなっております」
コロナ禍で変わるライフスタイル。その1つが「耳事情」です。ピアスやイヤリングをした上にマスクをかけ、さらに、イヤホンをする人も。小さな耳は混雑を極めています。
北川アナ:「マスクを外そうとすると、ひもがピアスに引っかかって取れにくいんです、本当にストレスです」
マスクをつけながら、おしゃれを楽しみたい。その願いをかなえるのが、イヤーカフです。
北川アナ:「耳とイヤーカフが密着しているので、簡単にスムーズに外すことができます」
種類を2倍に
マスクが欠かせない生活で需要が高まり、この店では、これまでの2倍、80種類に増やしました。
ピュアトレ(新静岡セノバ) 加藤愛さん:「いろんな種類のイヤーカフの重ね付けが、スタッフの人気にもなっています」