「私の不徳」山崎議員女性問題報道後地元で初説明 来年の参院選に向けて立憲民主静岡県連「推薦の賛同を得られる状況ではない」

山崎議員会議でのあいさつ 静岡市葵区 午前10時半ごろ
「さる11月5日週刊誌報道が出されてしまいました。私の不徳致すところでの結果ではございますけれども、皆様方には多大なるご迷惑ご心配をおかけしまして、本当に申し訳なく思っております」

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「私の不徳」山崎議員女性問題報道後地元で初説明 来年の参院選に向けて立憲民主静岡県連「推薦の賛同を得られる状況ではない」

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山崎議員は、今月5日に女性問題が伝えられた直後、近く記者会見を開くとしていましたが、10日の特別国会召集日に国会内で取材に答えたのみで、県内で地元メディアに説明するのは今回が初めてです。

山崎議員:「国会内での対応で一つ、記者会見という形ができれば、というふうに単純に思ってしまったところが、一つ申し訳なかったと思っております。ただ、お求めがあれば、お答えはしていきますので、ぜひご理解をいただきたいと思います」

無所属で選挙を戦い、立憲民主党と国民民主党の推薦を受けた山崎氏は、当選後、国民民主党の参議院会派に所属しました。

Q 、来年の参院選でも推薦してくれるようにお願いをされた?
山崎議員:「まだそこまでには至っていませんでして、ただ来年はやるのかどうかに関して、意思確認はされたので、私はもちろんそのつもりですと答えさせていただいた。ご支援いただけるかどうかは、やはりその先、信頼回復ができるのかどうか、というところの後の話だと思っている」

来年夏の参院選に出馬する考えを改めて示した山崎氏。常任幹事会後、立憲民主党県連の渡辺周代表は…。

立憲民主党県連 
渡辺周代表:「例えばもう今度の本選に向けて一回辞職するべきだ、と発言をされた方もいますし、正直相当厳しい声がありました。ですから、それは本人がどう重く受け止めてくれるかどうかだ、と思いますが、今の現状で、例えば彼を推薦しましょう、という話をした時に、ちょっと賛同を得られる状況ではないと思います」

また、常任幹事会では、渡辺会長が衆院選の小選挙区で敗れた責任をとって、県連代表を退くことを申し出たものの承認されず、当面は続けることが決まりました。