浜松市の中学校でガラス割られる 近くには野球のボールが 器物損壊事件として捜査
浜松市の中学校でガラス3枚が割られているのが見つかりました。警察は器物損壊事件として捜査しています。
31日午前7時すぎ浜松市南区飯田町にある浜松市立東部中学校で、校舎の東側にある建物の出入り口のガラス2枚と窓ガラスが割られているのを出勤した教頭が見つけました。
学校によりますと、建物の付近やグラウンドには、犯行に使われたとみられる軟式の野球ボールが複数散乱していました。
ボールは部室に保管されていて、施錠していましたが、31日朝鍵があけられていたということです。
また、被害に遭った建物は技術の授業で使用する教室がありましたが、盗まれたものはありませんでした。
警察は最後に見回りをした30日午後8時から31日午前7時ごろにかけて、何者かがガラスを割った器物損壊事件として捜査しています。