市職員が酒気帯び運転で物損事故 停職3カ月の懲戒処分に 静岡・袋井市
静岡県袋井市は、酒気帯び運転で事故を起こした男性職員に停職3カ月の懲戒処分を行ったと発表しました。
懲戒処分を受けたのは、袋井市産業環境部農政課に勤務する30代の男性職員です。市によりますと、男性職員は3月に市内の道路で自家用車を酒気帯び状態で運転し、ガードレールに衝突する事故を起こしていました。
市は男性職員が罰金40万円の略式命令を受け免許取り消しの処分を受けたことから、5日付けで停職3カ月の懲戒処分を行いました。
大場規之市長は「市の信用を失墜させる行為で誠に遺憾。再発防止に努め綱紀粛正を図る」としています。