病院に救急搬送された100人分の個人情報を誤ってメールで送信　名前や住所、搬送先の病院などが記載　静岡・富士宮市

　 富士宮市は14日、7月分の救急搬送の件数を報道機関などにメールで送る際、個人情報が記載された元のデータを誤って送信しました。

　データには病院に救急搬送された100人分の名前や住所、搬送先の病院などが記載されていました。

　翌日に職員が気付き、データの削除を依頼。

　市は、情報を漏えいした100人に謝罪したほか、今後は複数の職員でメールを確認するなど、チェック体制を強化するとしています。

　須藤秀忠市長は「再発防止の取り組みを徹底してまいります」とコメントしています。