営利目的で大麻草を栽培か 暴力団幹部の男を逮捕 共犯者はすでに乾燥大麻3.4キロ所持の疑いで逮捕 静岡・大仁警察署
営利目的で大麻草を栽培したとして、暴力団組員の男ら5人が逮捕された事件で、警察はこの事件に関わったとして新たに暴力団組員を逮捕しました。
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団六代目山口組系の幹部の男(44)です。
警察の調べによりますと、男はすでに逮捕されている暴力団組員ら5人と共謀し、4月5日ごろ、静岡県伊豆市の住宅で大麻草66本を営利目的で栽培した疑いが持たれています。
すでに逮捕されている暴力団組員らは、乾燥大麻3.4キロ(末端価格1700万円相当)を所持した疑いでも逮捕されています。
警察は男が容疑を認めているかどうか明らかにしていませんが、販売ルートについて詳しく調べています。