自民党御殿場市支部は細野豪志衆院議員の静岡5区支部長就任案を了承せず保留に 党員の意見聴取必要との判断

自民党の細野豪志衆院議員の静岡5区支部長就任案をめぐり、御殿場市支部は15日会合を開き、了承を保留しました。

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自民党御殿場市支部は細野豪志衆院議員の静岡5区支部長就任案を了承せず保留に 党員の意見聴取必要との判断

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 15日夜行われた自民党御殿場市支部の会合には支部の役員や県議などおよそ15人が集まり、細野氏も姿を見せました。

 自民党県連は空席状態が続く衆院静岡5区の支部長として、細野氏を党本部に上申する方向で調整しています。

 就任案はこれまで6つの市と町の支部のうち5つで了承され、残るは御殿場市支部のみとなっていました。

 15日の会合で議論された結果、支部側が党員の意見も聞きたいなどとして、その場での了承には至りませんでした。

 支部側は28日に党員集会を開き、細野氏と党員の交流の場を設けるということです。