住宅街に不発弾…ガス管工事中に発見 アメリカ製の500ポンド爆弾と判明 静岡・磐田市
12日、静岡県磐田市の住宅街の道路から不発弾が1つ見つかりました。市などによりますと、爆発の恐れはないということです。
12日午後3時半ごろ、磐田市小立野の道路でガス管工事をしていた作業員が不発弾のようなものを見つけ、警察に通報しました。警察から連絡を受けた自衛隊が確認したところ、太平洋戦争中のものとみられるアメリカ製の500ポンド爆弾であることが分りました。
現場は国道1号の磐田バイパス近くの住宅街ですが、市などによりますと、今のところ爆発の恐れはなく、避難している人もいないということです。
市は危機管理連絡会議を立ち上げ、周辺の住民に注意を呼びかけるとともに関係機関と今後の対応について協議しています。